2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

偶然に出会う

朝の新幹線。神戸芸工大の杉本正美教授に偶然お会いする。とても楽しいひとときであった。 杉本先生は、私が学生の時に、ランドスケープデザインについての特別講義をしていただいた先生である。新鮮な講義だった。こんな領域の仕事をしてみたいなと思った。…

おにぎりちくわ

■先日、23時、新幹線車内 腹が減って、意識が朦朧として、のどが渇いたので。 ふしぎな名前のちくわ。なにゆえ「おにぎり」なのだろうな。つい、惹かれて買ってしまう。これが本当に不思議とビールと電車の揺れに合う。他ではみかけない。北九州ローカルなの…

子どもの場所

北九州市戸畑区の、子どもの場所のありかたを考えているお母さんたちが研究室に4人来訪された。エネルギーを感じた。 都市に子どもの居場所がない。 意外とロンドンやベルリンや東京などの大都市には、そういう場所があったりする。 問題は、地方都市である…

季刊 手の間 No.1 春号

季刊 手の間 No.1 春号(500円)に、私のインタビュー4pとエコポの作り方を掲載していただいております。矢野アキ子さんのインタビューは、的確で、とても楽しいひとときでした。 左官の原田さんの記事や下島さんの家具のお話、武富さんの食のお話など、忙し…

眠る夢

昨日の夢の映像。 渋谷。昔、働いていた会社のビル。エレベーターから出たら、突然、何者かによって、催眠スプレーが撒かれた。アナウンスで、訓練とのこと。これが訓練?と同時に遠のく意識。 ゆっくりと床に倒れこんだ。ああ、気持ちがいい。これで眠れる…

修羅場

ああ。 といっていられるくらいだから、まだ修羅場ではないな。 [修羅場]マンガ家などが締め切りギリギリで切羽詰まった状況を示す用法も今では一般的だが、70年代少女マンガ家の間から始まったものと思われる。(Hatena Diary Keywordより) 昨日は、西日本技…

夜学

夜学のご案内。以下のような内容で、夜学の講師を務めさせていただきます。 といっても、ざっくばらんな会で、その後の飲み会が楽しみです。 久しぶりに高木正三郎さんとも呑めるしなあ。のみすぎに注意。 ギャラリー手の間の田中智子さん、矢野アキ子さん、…

共謀罪廃案へ

よし。廃案。本当だろうな?共謀罪については、以前書いたとおり。 http://d.hatena.ne.jp/tapio/20060425 (共同通信) - 5月22日19時29分 共謀罪は廃案の見通し 民主・渡部国対委員長 民主党の渡部恒三国対委員長は22日、岡山市内で講演し、「共謀罪」を…

トマト

トマトにトマトケチャップをつけて食べてみた。意外といける。 こういう組み合わせは、なんだか不思議だな。 ストレスの元の原稿がようやく終わったので一段落。とはいえ、もう一本火曜日〆切。 湿度が低く、いい天気。何の変哲もない日。ポルトガルの本を読…

徒党と孤高

時代は移り変わっても、悩みは変わらないものだ。 小さいときから、なんか苦手なんだよな。徒党が。家族で、釣りに連れていってもらっても、一人で海の異国の漂流物を拾ってる方が楽しかったからかな。嫌な子どもだよな。 今は、徒党も孤高も、どっちも気に…

ガットギターの音

ガットギターの音を聴くと、ときどき、ほっとすることがある。 Jose Gonzalez(ホセ・ゴンザレス)のアルバム、Veneer。Sweden生まれ。 素晴らしい。もう少しすると、この国でも好きな人が増えるだろうか。 Nick DrakeやBen Wattが好きな人には、多分。Jack …

また台風

わたしゃ、どこかに行こうとするとどうしてこう台風がついてくるかなあ。 昨年のヘルシンキ行きのときも。博多と成田に向かって2つの台風がきてた。あのときは逃げ切ったけれど。 http://d.hatena.ne.jp/tapio/20050821 今回は、宮崎椎葉村。19〜21の予定。…

Lou Reed/NYC Man

ベルリンの話で、hakamadaさん、oosatoさんからコメントをいただきましたのでLou Reedのこと。 このLive in Italyはとてもかっこいいアルバムだと思います。というか名盤。hakamadaさんに20年くらい前にLPを貸していただいた記憶があります。暫く借りっぱな…

洗髪とドイツ製ブラシ

先日、実家で洗髪をしていたときのこと。風呂場にドイツの国旗のついた見たことのないゴム製の白いブラシのようなものがある。 これは、新しい洗髪用のツールだ。おおっ、なかなか具合がいい。尖っている部分が頭皮マッサージにちょうどいい。 風呂からあが…

正座

今日の稽古。とてもいい天気。静かな日。 不思議なことに正座をしていても、足があまり痺れなくなった。 前欠 道案風炉 丸灰 茶 烟永日香 東大寺 長老 明俊 花 オオヤマレンゲ(モクレン科 モクレン属)[学名] Magnolia sieboldii K. Koch subsp. sieboldii …

門司港

15.30門司港ホテル。曇りのち晴れ。同僚の重枝未玲さんの結婚披露宴。穏やかでいいパーティだった。 幼稚園の子どもたちがたくさん。ベルをつかって7人の人で演奏する音楽に感動。また、BGMにNeil Young。さすが重枝君。 門司港は藤原新也さんの故郷。 http…

洗髪と酢

髪を洗う。いわゆるふつうの天然材料の石鹸で。20年くらい前からそうしている。シャンプー(いわゆる石油由来の合成シャンプー、合成界面活性剤使用)の成分表示をみていると、いろんな意味で、怖くなったのだ。グーグルで成分を調べてみるとよい。恐らくこ…

雨の日の音

Nick Drake(ニック・ドレイク)。30年前に亡くなっている。 3枚アルバムを持っているが、Pink Moon、これは、やはり名盤だろう。 随分前、The Cure(ザ・キュアー)のRobert Smithが彼のことについて語っているのをなにかで読んで、そのとき初めて聴いた。 …

芸術と闇/銭湯

■芸術、美談、汚濁 藤原新也さんがかかれているshinya talkの最近の記事。 芸術には、美談とその裏に隠されているダークサイドがある。 確かに、よく考えてみると、あれ、おかしいなと思うことがあるものだ。 http://www.fujiwarashinya.com/talk/ ■銭湯 藤…

エストニアからの音便り

■エストニア、ピア・フラウス(Pia Fraus)のRein Fuksより、New Album "Nature Heart Software"届く。 Reinからのメイルによれば、日本でのツアーの可能性もあったようだが、今回はキャンセルとのこと。 不思議な縁があり、エストニア・タリンで会うことに…

絶滅危惧種

研究室卒業生トモタカ君来室(写真掲載本人許諾済)。野球部OB。 しばし歓談。 変わらず屈託のない笑顔。素直。仕事も楽しい旨。今日は、古巣の明専寮に宿泊。 野球の練習には、さすがに今日はもう行かないらしい。 Tシャツを選ぶセンス、やはり素晴らしい。…

Der Himmel uber Berlin

■ヴィム・ヴェンダースのベルリン ベルリン 天使の詩 Der Himmel uber Berlin 都市 灰色の空 塔 天使 世界 ブランコ 色彩 ■続編 時の翼にのって Faraway so close asin:B0001ZX77C

Berliner Beer

Berliner Beerとは、ミドリ色のビールなり。 ■ルー・リードのベルリンBerlinIn Berlin by the wall You were five foot ten inches tall It was very nice Candlelight and Dubonnet on iceWe were in a small cafe You could hear the guitars play It was …

Berlin

ベルリン この街には、これまで4度訪れているが、最初に惹かれるようになったのは、ヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)監督の、「ベルリン・天使の詩」(Der Himmel uber Berlin)を見たときである。 老詩人「これがポツダム広場であるはずがない、あれは本…

龍踊る

茶道の先生に招待券をいただいたので、夕方、横山大観の展覧会にいく。 安来の足立美術館の移動展。福岡三越9Fギャラリーにて。 これまで、日本画がこんなに素晴らしいと思ったことはなかった。また、こういう風に思う自分を不思議に思った。 大観さんのポー…

ノビル

なにもしない。きもちがいい。 長崎の近所の散歩道で見つけたノビル。 長崎さるく博のコースに入っている、古賀「植木の里」は、植物、盆栽好きなひとには、とてもお勧めです。 http://www.sarukuhaku.com/saruku_yu_26.html ■ノビル(ユリ科 ネギ属)Allium…

さるくはく

親父の退職祝で長崎へ帰省。妹も北京より暫く帰国。47年仕事を続けることができたことをすごいなと思う。 今、長崎では、さるく博という街歩きのイベントがあっていて、観光のひとたちで賑やか。 「さるく」というのは、日本語で「ぶらぶら散策する」の意。…