2005-01-01から1年間の記事一覧

15年ぶり

18:00 六本松のときのゼミのみんなと会う。加村さんは、15年ぶり。白髪でかっこいいおじさんだ。加村さんは今年から2年フランクフルトなので、夏にお会いできるかもしれない。斉藤さんとは前回の京大以来。シンポジウム原稿がまだ出来ていないことなどをお…

日田

日田。12:00。左官の原田進さんと打ち合わせ。駅前にて谷山と大龍ラーメンを食した後、原田左研。原田さんとお話しているといろんなアイデアが出てきて本当に楽しい。ラフなデザインは決まったので、後は谷山と、詳細と段取りとコスト計算。 電車まで時間が…

The Roosterz

KAMINARIといえばThe Roosterz(ザ・ルースターズ)のアルバムは、Hakamaさんに借りて良く聴いた。中洲で働いていたときに、毎日のように聴いていた。φは昔レコードを持っていたが、今は聴けないので、CDを買ってみた。A面とB面の区別のないことや、CDは小さ…

雷山

福岡県前原市の雷山(らいざん)955mへ。福岡県と佐賀県のボーダーにある。雷山千如寺。降り続いた雪で真っ白。人は殆どいない。お坊さんに挨拶。雪が屋根からおちてくるので気をつけるよういわれる。護摩を焚く場所。真っ白で日が照っていて暖かい。 雷山は…

モンゴル

研究室年末宴会。壱岐南小学校WS終了後、吉塚「チンギス・ハン」にて。ビルの一層が、モンゴルの「ゲル」になっている。以前、青松高校の出前講義の際、N先生に連れてきて頂いた、とても感じのいい飲み屋である。 モンゴル衣装を着てもよし。ときどき民謡…

高校訪問

高校訪問で長崎県立長崎西高を訪ねる。3年間通った高校。暮れや盆にあまり帰らず、同窓会にも参加したことがないため、21年ぶり。非常に奇妙な感覚を味わった。校舎は殆ど変わっていないのに、樹木だけが異様に大きくなっている。特にカシワの樹は顕著だっ…

多くの課題

ああ、それにしても課題は山積みだ。自分のことも、社会のことも、それを取り巻くこの状況も。新聞などを読むにつけ暗澹たる気分になり、悲しくてどうしようもなくなる。 しかし、MITのノーム・チョムスキー (Noam Chomsky)も述べているが、「あきらめない」…

結婚式

夕方から、結婚式出席。ああ、そうか。もうこんなに時間が経っているんだということに気付く。 若く明るい二人の雰囲気がよく出ているいい結婚式であった。新婦のお父さんへの言葉に、もらい泣きしてしまう。感情のこもった言葉。イメージの想起。 外は雪が…

美しい九州

美しい九州とは? 13:30-15:30 第4回美しい九州づくり懇談会。九大の島谷幸宏教授を委員長とする委員会。宮田年耕局長の心強い発言があり、刺激を受けた。松岡恭子さんのクリアなコメント。宮本先生の歴史への議論。包清先生のランドスケープへの展開の議論…

美しい九州づくり懇談会

本懇談会は、「九州の自然、歴史、文化などを背景として形成された景観像(九州らしい景観像)」と「今後の九州地方整備局が取り組む景観形成方針・方策」について議論を進め、九州の社会資本整備における景観に関する基本的方向性(九州の景観形成方針と景…

新蕎麦

新蕎麦の季節だ。うまい。新蕎麦はあるのに、新うどんは何故ないのか。あるいはどこかにあるのだろうか。

One day in a forest

2000年から設計に関わってきた森林公園「直方こもれびの森」ワークショップ。第18回。今回は、初の小学生の保護者の方々も参加してくれたWS。非常に大きな意味があった。 WSマネジメントはリーダーB4松元愛、M2橋本雄太。事前打ち合わせから、WSのプランニン…

Rainy day in December

はっぴいえんどの歌詞より以下引用。「水の匂いが眩しい通りに、雨につかれた人が行き交う。雨あがりの街に風がふいに起こる」この曲は、スピッツもトリビュート盤でカヴァーしている。3年前に買った。原曲には勝てないが、とてもいいアレンジだ。 http://ww…

Happy End

エストニア・タリンのRein FuksからNew Albumが届く。Rein Fuksは、ピア・フラウス(Pia Fraus)の音を作っている。2年くらい前から、とてもいいバンドだなあとおもっていた。彼らは、ポストMy Bloody Valentineとか、いろいろいわれている。けれど、僕は、彼…

Luis Barragan

高木正三郎さんの改修作品の竣工Pに伺う。高木さん、原田進さんとカウンターで施主の方から食べ物と飲み物を振る舞っていただきながら、お話をする。曲線、黄色い壁、原田さん秘蔵の土。いい色だ。この色で、ルイス・バラガンを思い出したので、高木さんの関…

Seeds

壱岐南小学校打ち合わせ。小学校の校庭にレンゲの種を蒔く子ら。1年生と担任の先生。小さな手とスコップでいたるところに埋めている。何を想いながら埋めているのであろうなどと考えながらしばし楽しく見ていた。 種を蒔くという行為は、不思議である。埋め…

Kyoto

とても密度の高い二日間であった。このような場に居ることができたことを本当にありがたく思った。京都大学藤原勝紀教授、マネジメントをしてこられた方々に感謝。朝のメタリックな月光と北山の台杉3本。 http://www12.ocn.ne.jp/~ydaisuke/page011.html

京都大学RTディスカッション

2005.11.20 「実践フィールドと専門知の個性」 会場:京大会館 ■臨床に携わる者の専門性と教養知(10:00-12:00) 講師 吉田素文氏(九州大学大学院医学研究院医学教育学講座 教授) 講師 岡本正人氏(徳島大学大学院口腔科学教育部 講師) コーディネーター …

工大祭

14:40 - 15:20研究室で取り組んできた工大祭出展の無国籍Cafeと学科展に寄る。予想よりずっといい出来。プロセスプランニングである。プランニングの何かを少し掴めたのかもしれない。ここに至る経緯は大変なものだ。全員の力、それは本人たちが身体で理解し…

FantasyとしてのEco北九州

「FantasyとしてのEco」講評会 建築家・空間デザイナーを目指す若者から作品を公募。エコロジーの新しい切り口をテーマとした、講評型展覧会。同じテーブルにてエコロジーについて語り合うプロセス重視。観覧者は、作品製作者・講評者(第三者の視点)を同時に…

Seoul->Kitakyushu->Kyoto

まるでロードムービー。 韓国、日本。距離も人も近い。多くの話をし、聞いた。国と人。人との関係はこんなにも近いのに。いろんな思いがあり、日常でそれを消化する他はない。 時間が足りない。飛行機や列車の中で、原稿を書くなんて。ああ。 ソウルの巨大な…

Seoul

約1年ぶりのソウル。福岡空港から1時間。仁川空港は近い。近いので気楽に考えていたらあやうくパスポートを忘れるところだった。 天気がよく空気はピンとしている。気温は7度くらいか。空港のバス乗り場には、おなじみの切符売りのおじさん。相変わらず親切…

Seoul Conference

Biotope Map and its Application in Metropolitan Area November 17 (Thurs.) to 18 (Fri.), 2005 Symposium: November 17, 2005 at Seoul Press Center (Open to the public) ■Session I : Presentations Werner, Peter (Institute for Housing and Enviro…

森正洋さん

陶磁器デザイナーの森正洋さんが亡くなられた。森さんには、3度ほどお会いして本当に刺激的なお話しを聞かせて頂いた。ご自宅にも伺った。ご自分で作られた椅子に座られて笑っておられる姿が印象的だった。ご冥福をお祈りする。 Design01 翔泳社 Nov.2005 p…

つくるArt

小林重予さんとのWS。学ぶこと多し。ただつくるのではなく、ストーリーをつくって形にする。これは重要なプロセスだ。 これをWSで実践されている小林さんは、アートを特別なものなどと考えていない。誰もができるひとつの技術なのだといわれているのでは…

想いの種WS

2005.11.12-13 福岡市立美術館 あなたと作るアート ■小林重予氏(アーティスト) ■伊東啓太郎 コーディネーター 鬼本佳代子さん(福岡市美術館学芸員) http://www.fukuoka-art-museum.jp/jb/html/jb02/fs_jb02.html vt.宮田君・三輪さん(教育大)、谷山・…

Hendrix

朝から大きな音で、聴く。人の流れ。駅。 時々、ジミ・ヘンドリックスを無性に聴きたくなるのは何故か。音の粒。今も誰もあんな音は出せていない。 09:30田丸さんTel 10:00谷山、森M 10:30磯野さんM 11:00中村教授M 12:00カレー作り、論文推敲・小柳、明石…

産業デザイン賞大賞

産業デザイン賞 大賞をいただく。コンペや習字で入選はあったけど、大きな賞は、小1のときの作文での文部大臣賞以来か。 土漆喰植木鉢手作りキット[エコポ] 企業 田川産業株式会社 デザイン 伊東啓太郎 + 九工大伊東研(谷山暁進) http://www.kyutech.ac.jp/…

にんじん餃子

産業デザイン賞のプレゼン準備。プレゼンの材料。ジュンク堂によって、フィンランドの本を買う。 夕ご飯の買い物リスト。にんじん、バナナ、餃子の皮、しょうが、酢。地下に降りて、探す。ショウガ発見。バナナ、バナナ、餃子の皮は一体どこだ。デパートの地…

喇叭

喇叭とかいて、らっぱ。これは、知らなかった。喇叭といえば、Miles DavisのKind of Blue。夕暮れ時から夜、帰るときに聴くとふら〜と力が抜けていい。3曲目。Scotch Whisky特にHighland, Skye島あたりのWhiskyが飲みたくなる。 野菜薬膳カレーを作る。レン…