高校訪問

高校訪問で長崎県立長崎西高を訪ねる。3年間通った高校。暮れや盆にあまり帰らず、同窓会にも参加したことがないため、21年ぶり。非常に奇妙な感覚を味わった。校舎は殆ど変わっていないのに、樹木だけが異様に大きくなっている。特にカシワの樹は顕著だった。
雨なんか降っていないのに、何故か体育館の横の通路の、雨だれの音が脳の中に反響する。
http://d.hatena.ne.jp/tapio/20050818
校長の石井先生や進路の先生とお話した後、生徒さんたちにプレゼン。その後、校長先生と事務長さんに構内を案内して頂く。中庭をなんとかしたいとのことで、いくつか考えつくことをお話する。校長先生はとても明るく熱心な方で、こんな先生がトップにおられる高校というのは、いいな、と思った。
驚いたのは、高校の部活でとてもお世話になった小野下さんが世界史の先生としておられたこと。校長室まで会いに来てくださった。実に、22年ぶりの再会であった。しばし、お話をして、またいずれお酒をのみにいきましょうといってお別れする。
20:30のカモメにのって、博多へ。疲れていて殆ど眠り続けた。