2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

津屋崎現代美術

相変わらずいくつかの原稿に追われているが、アーティストの廣岡千里さんにご案内をいただき、津屋崎旧玉乃井旅館<解体と再生>プロジェクトへ。 薄曇りの津屋崎の海は、絵のような白緑で、異様な雰囲気。水温高めプランクトンなのか。 このプロジェクト、…

酒は毒か

酒は、毒かどうか。 ときどき、呑んでいるうちに制御できなくなってしまいます。こうなると毒の勝ち。 そして、これまで、繰り返してきた次の日の宿酔。これは、最強の敵で、どうあがいても勝てません。 でも最近気がついたのは、きちんとした新鮮な純米酒。…

身体プロジェクト

美容室nicoの田代孝行さんとは、もう15年以上のつきあいになる。いつも楽しくて、髪を切ってもらいに行っているのか笑いにいっているのかわからない。 先日、3ヶ月ぶりに髪を切ってもらいにいったら、身体のことを気遣うプロジェクトが立ち上がっていた。ス…

世の中のことを知る

金曜から土曜にかけて、新入生の一泊研修。今年は1年生担任のため、そのマネージメント。 1)若戸トンネルの建設現場 建設中の現場は、いつもワクワクする。ここも、普通は竣工して供用開始までは入ることができない空間。ものができていくプロセスの面白さに…

人権のこと

朝、ニュースを聞いて、長崎とヴァージニアの悲惨な事件に衝撃を受けている。高度資本主義の果てには、人権は、かき消されしまうのか。 これは、いくつかの報道ででてきているような、暴力追放とかそういう表層的な問題ではない。このような事件がおきる現代…

痛飲

柳原誠二が東京から出張で来福。20:30過ぎに合流。学生のときの仲間と呑む。溝上展也、作田耕太郎、興梠克久、後輩の藤田厚志。気がねなく呑める貴重な時間。痛飲。歌。翌朝胃薬2回。

春の展覧会

夕方、前崎成一さんの個展にいきました。 前崎さんとお会いするのは、久しぶりでした。カフェだった空間が仕事場兼、展示スペースとしてとてもいい感じに仕上げられていました。 いろんなお話をすることができ、意外なところで、共感したり。楽しいひととき…

音の検索

いやあ、世の中には、はたと困ってしまうことがときどきあるものです。 この2,3日、ずっと頭の中で、あるピアノの旋律が鳴り続けている。これは、いったい、何という曲なのか。 文字情報と違って、音そのものからは、コンピューターやネットでは、それが何…

はじまり

入学式とオリエンテーション。今年度、2007新入生の担任なので、そのマネジメント。司会進行など。マイクチェック。 僕は大学入学の頃、暖かいのと一人暮らしになって解放された気分から、下宿でこたつに入ったまま3日続けて延々本を読んだり、友だちとギタ…

ビオトープの新聞記事

私たちの研究室で、2002年から小学校のみんなと"協働"による設計を行ってきた福岡市壱岐南小学校のビオトープについて、暫く前に取材を受けていたのですが、西日本新聞紙上(4月1日朝刊、2007)とネット上での記事(大田精一郎記者)が掲載されています。 記事…