ビオトープの新聞記事

私たちの研究室で、2002年から小学校のみんなと"協働"による設計を行ってきた福岡市壱岐南小学校のビオトープについて、暫く前に取材を受けていたのですが、西日本新聞紙上(4月1日朝刊、2007)とネット上での記事(大田精一郎記者)が掲載されています。
記事はこちら。
ビオトープが子ども変える/福岡市・壱岐南小の試み/大学と連携「継続が大事」
大田記者には、僕らのビオトープへの関わり方や考え方についての微妙なニュアンスについても記事にしていただいたので、このあたり、伝わると嬉しいなと思います。
(以下、記事引用)
"伊東助教授は「本来、地域の自然は守るべきものであり、人がつくるものではない。ビオトープは都市化が生み出した現代の皮肉」と指摘。それだけに、環境教育にとどまらない壱岐南小の取り組みに注目しており、「学校ビオトープを一時の流行で終わらせてはならない。子どもたちが成長しても、継続して見守ることができ、地域の環境を考える場所にすべきだ」と力を込めた。"
(引用おわり)
ぐぐぐっ。うく〜。