芸術と闇/銭湯

■芸術、美談、汚濁
藤原新也さんがかかれているshinya talkの最近の記事。
芸術には、美談とその裏に隠されているダークサイドがある。
確かに、よく考えてみると、あれ、おかしいなと思うことがあるものだ。
http://www.fujiwarashinya.com/talk/
■銭湯
藤原さんの銭湯のお話(湯牧民)に共感。
私も学生時代は、ずっと、銭湯「梅の湯」に通っていた。
1990年代にしては珍しい風呂なしの下宿7000円/月に住んでいたのと、狭い風呂が嫌いなのだ。
今はさすがにアパートなので、プラスチックのような味気ない風呂がついているが、やはり銭湯が好きだな。人と会うことができる。
梅の湯には、何故か海水の水風呂があった。これが冷たくて気持ちが良かった。なめてみると塩辛いので、銭湯のおじさんに一度聞いてみたことがある。そうしたら、この辺は、掘ると海水がでるのですよ、と。なるほど、と思った。
そのことを知らないときに、水風呂からあがってそのままでたら、なんだかべたべたして、風呂に入ったのによけい気持ち悪くなったことがあったのだ。
それにしても、銭湯の名前は、何故、梅の湯とか玉の湯とかそんな風流な名前なのだろう。
少し調べてみたい。また、ご存じの銭湯の名前があれば教えてください。