Berlin

tapio2006-05-06

ベルリン
この街には、これまで4度訪れているが、最初に惹かれるようになったのは、ヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)監督の、「ベルリン・天使の詩」(Der Himmel uber Berlin)を見たときである。
老詩人「これがポツダム広場であるはずがない、あれは本当に賑やかな繁華街だったのだ」
新しいものと古いものが入り混じり、恐ろしく不幸な歴史を背負っている街。
そういえば、80年代には、確かMy bloody Valentineも、この街で活動していた。
このような塔のデザインは、どこからきているのだろうな(2005.09 撮影)。きっと、いろんなことは、住んでみないとわからない。
■ベルリンで訪れる価値のあると思われるところ(数え切れないくらいあるのでまずは3つ)
○Neue Nationalgalerie(ミース・ファン・デル・ローエ
ハンブルグ駅現代美術館, Hamburger Bahnhof Museum
○Judisches Museum Berlin (ダニエル・リベスキンド
ここは、中の展示が入る前のほうが本当の意味での迫力があったと思う(2000年, 2005年の比較)。
この博物館については、以下のリンク、浅田彰さんの文章。参考になります(1999)
http://www.kojinkaratani.com/criticalspace/old/special/asada/techo06.html
また、ウィキペディアWikipedia)で以下の検索も参考に。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ベルリン美術館
■ベルリンの記事
http://d.hatena.ne.jp/tapio/20050911
http://d.hatena.ne.jp/tapio/20050916
■昨日の答
玉葱のねぎ坊主。
タマネギ(ユリ科 ネギ属)[学名] Allium cepa
Alliumは、古ラテン語の「匂い」cepaは、ケルト語の「頭」からきているそうです。
こうやってみると、学名は、興味深い。ときどきどうしてもわからないものもありますが。