掬水月在手 弄花香満衣

■禅語
水月在手 弄花香満衣
水を掬すれば月、手に在り。 花を弄すれば香、衣に満つ。
水をすくった手に、月が映り、花とたわむれていたら、着物に香りが染み込んだ。
(参考 ほっとする禅語70 渡會正純 石飛博光 二玄社 2003)
そのものになりきる、そんな境地に至る瞬間。
を忘れている。
■小学校の先生方と会う。夜遅くまでお話する。現場。共感。夜2.30頃に帰宅して、私は、小学校、中学校、高校のときを通してずっと、なんだかうまく生きることが出来なかったなあ、でも、ありがたいことに面白い友達はいたなあ、ある日、清志郎になりたくなって髪を逆立てて学校にいったら、先生に国定忠治といわれてがっくりしたなあ、などとぼーっとしながらいろんなことを思い出していた。今考えると国定忠治って、すごい人だったんだな。
nicoで髪を切ってもらう。田代さんに、WAXを使った髪の立て方秘技を伝授される。nicoはいついっても楽しい。国忠の一件以来、髪は逆立てていない。
BGM:The Sea and Cake, "One Bedroom"