観ると見る

tapio2008-08-02

5:30 am 自転車に乗りたくなって、朝から、走る。日が昇ったばかりで、まだ、涼しい。
大濠公園外周を通過。ゴミの山と沿道にできた多数のシミ。それを片付ける、「街をきれいに」の大きな清掃車。
ソースのような奇妙な匂い。朝早くから、ゴミを集めるボランティアと思われる人々。
僕が報道の仕事をするなら、この風景も番組や記事にするだろう。
花火大会の光と影。
11:00 am 犬鳴川の将来WSー現地を歩く(写真、犬鳴川中流部)。コーディネーターとしての参加。河川の景観計画を考えながら、流域の方々と50人で歩く。
成功例と失敗例。失敗例を、何故うまくいかなかったのか、考えること。小畑さんからお聞きした失敗の理由。
直方「竹の座」に行って、楽しかった、だから、今回もきてみましたよ」、と声をかけてくださった眞隅さん。次第に広がってく感じがとても嬉しい。中田さんから聞く、商店街の困窮した現状。
建設技術研究所の方から教えてもらった、オオフサモという水生の外来種
「観ると見る」について考える。
日頃、通り過ぎる風景。意識して見る目を持たなければ、大切なことに気づかないんだろうな。
■池浦副所長、深町課長、小畑・宮田出張所長、岡崎さんはじめ、国土交通省、福岡県、宮若市の方々。また、和泉大作さんはじめ建設技術研究所の方々には大変お世話になりました。
九工大から、M1松本識史、M1大村康一郎、B4山本礼子、ご苦労様でした。