即興

tapio2008-06-15

原稿、片付け、週末ってなに、の隙間。
21:00 Fukuoka, Cafe El Taller。
蝉の岡崎康洋君と久しぶりに話す。
薮直樹さんのライヴ・ペインティングと岡崎君の即興演奏。
Santiagoさんと、フラメンコのお話。organの武末充敏さんとも、3月の飲み会以来で、ニューヨークのバンドのお話など。
僕自身は、予定が詰まっていて、酒も飲まず、長居もできなかったけど、即興の音と絵、刻々と変化していく感じに、とても心を動かされた。
岡崎君は、あの感じで笑いながら、「ピックを忘れたよ、もってない?」っていったけど、分度器やピックは持ち歩いてないよ。
で、彼は、ピックを、ギターアンプの入れ物のかけらで作ってた。コンクリートの床で、角を削りながら。ああ、とても、いいな、と思った。
海辺で拾ったような不思議な形のピック。これも即興なんだよね。