ランドセルと象の記憶

tapio2008-06-19

福岡市壱岐南小学校ビオトープ。新年度ミーティング。
現在までの設計プロセス、新しい枠組みでのこれからの活用、新たなデザインについて。
校長先生、教頭先生、新任の先生方とお話。栗原先生によるスケジュール調整、司会。気持ちのいいミーティング。
雨が降っていた。小学生O君は、この姿。水のなかを見てる。
「見てみて、フナが2匹、いるよ」と教えてくれた。
「うん、確かに2匹いるね」。でも、このときの僕は、池のサカナよりも、彼の生態と背中のランドセルがとても気がかりだった。
同じくらいの年のころ、同じような体勢で、ランドセルの中身がきれいにスライドし、水の中に沈んだ記憶が蘇ってきたから。ああ、象が踏んでも壊れないふでばこ・・・
帰路の子どもたち。新緑、水たまり、雨音。長靴。傘の色。何かを見つける姿。
終了後、庭を歩きながら、大石悠乃(天然)がとても可笑しいことをいっていたのだけれど、なんだったっけなあ。
M2大石悠乃、M2西田貴紀、M1森田大也、M1大村康一郎によるプレゼン。B4山根憲尚、B4山本礼子のサポート
先日の直方、竹の座の様子HP掲載(蛍、うどん、茶会など)(HPマネジメントB4堀田智洋、M1高嶋紀子、M2明石隆宏)。