冬の色=Crimson

tapio2006-12-29

積み残した仕事のことを考えると気が遠くなりそう。でも、もういいや、と思い、28日の夕方になって、仕事場の片付けを少しだけ。雪崩を起こしている書類の救出。さすがに卒論をまとめている4年生は、年末も机に向かっていた。
仕事帰りには、このところKing Crimson。冷たい風と音で、頭が打ち抜かれるように気持ちよくなる。以前、携帯の着信を轟音"21st Century Schizoid Man"にしていて顰蹙を買ったことがあるのでそれっきりすっかり忘れていた。アルバムREDのStarless, Fallen Angel。泣きそうになる。なんだかこのところの気分にfit。ああ、暗黒なだけか。Crimsonといえば栞奈州彦さんが、最近、このREDについてコメントされていたな。僕は、プログレッシヴ・ロックについては、明るくないので解説ありがたいです。
■今日は、午後から近い人たちと少し酒をのみました。久しぶりに料理をした。フランスの煮込み料理レシピ。あまり我流に走らなかったので、嬉しいことに好評。ソースを作ることの難しさと奥深さ。やはり基本を守ることは大切であることを知る。
疲れていたのか、結構酔って、薄暗い中で夢中の光撮影。空中の"e"。
■すっかり寒くなりました。今年もこのブログには、たくさんの方々からありがたいメッセージ・コメントをいただきました。
気がつけば、もうすぐ2007年、SF未来映画のような数字。みなさま、良いお年をお迎えください。