冷たい風と泡の街

tapio2006-10-19

会議が終わったので、ほっと一息。
Radler(自転車に乗る人の意)というのは、ビールを炭酸入りのレモネードで割ったのみもの。
英国のシャンディに近い。アルコール度数もさほど高くないし、のどが渇いたときにとてもいい。
Stuttgartの街の風景。夕暮れ時で寒くなってきたが、ぼーっとして、通りを行く人たちを眺めていた。寒い中でビールを飲むのが好きだ。
今回は、2つの出張を併せざるをえなかった。終わったとたん、さすがにしんどくなってきた。
明日の夜の便で福岡に戻ります。
■旅メモ
Stuttgartには、1927年に開催された住宅展ヴァイセンホーフ・ジードルンクが残されている。ミース・ファン・デル・ローエ、JJPアウト、ル・コルビュジェらの作品がある。全く古さを感じさせない、美しいデザインが目の前に立ち現れる。今回は時間的余裕がなく行けませんでした。とても興味深いところですので是非。これまで2度訪れましたが、やはり、個人的には、ペーター・ベーレンスのデザインの変遷に惹かれています。