in the city

tapio2010-05-20

@Nagoya.
高層階。まちなみがみえる。
雨はあがった模様。
セッション、エクスカーション通訳終了。
長谷川明子さんのご案内。半田真理子さん、ドイツ、スウェーデンニュージーランドのみんなと。名古屋の公園でのプロジェクト、道路建設現場での議論。相生山緑地。長谷川さんたちのとてもポジティブな取り組み。半田さんの論文は、学生の頃よく読ませていただいていたので、直接お話を聞かせていただきとても嬉しい時間。
■国際シンポジウム(九工大にて)
日時:5月22日(土曜)14:30-17:00
場所:九州工業大学記念講堂 北九州市戸畑区仙水町1-1
詳細→まちとみどりのシンポジウム
ぜひ、ご参加ください。とても楽しい時間になりそうです。
今回講演をしてくれるベルリンのアンドレアのデザインは、鉄道の引き込み線をうまく残して公園設計を行ったとても美しいプロジェクトです。
以前、この設計には、僕も心惹かれ、2度訪れました。その後、その設計者と一緒に仕事することになるとは思いませんでした。
鎌田磨人さんは、カニと緑地の関係をお話してくれます。また真鍋徹さんは、植物生態学からみた都市緑地のあり方、梅野岳さんは、緑地を使った10年に及ぶ生態系学習の活動についてお話ししていただくことになっています。コメンテータとして、実際の街づくりに行政の立場で関わっておられる榎本さん、さらにスペシャルゲストとして、明治学園の6年生のみなさんが学園の森について紹介してくれます。
[ゲスト・スピーカー]
Langer Andreas(Planland - Planungsgruppe Landschaftsentwicklung - , Berlin)
「ドイツ・ベルリンにおけるランドスケープデザイン」
鎌田磨人(国立大学法人徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部 教授)
アカテガニの目をとおして見る都市の緑地」
真鍋徹(北九州市いのちのたび博物館)
「街中に残る林を考える −北九州市の事例−」
明治学園小学校のみなさん
「これが、ぼく達・わたし達の『学園の森』です」
野岳(北九州市役所)
「山田緑地での生態系学習へのとりくみ」
[コメンテータ]
榎本敬子(北九州市産業経済局観光部 観光コンベンション課)
[コーディネータ]
伊東啓太郎(国立大学法人九州工業大学工学部 准教授)
「都市におけるみどりのデザインとその手法」