palm-bamboo

tapio2010-03-03

やはりあっという間に3月。少し暖かくなったり寒くなったり。
イベントのお知らせです。
バイオマス自然エネルギー里山、竹林の問題などの環境問題に関心のある方はぜひご参加ください。
九工大生命体工学研究科の白井義人教授からお声かけいただき参加いたします。
白井義人先生は、生ゴミからプラスチックをつくるすごい発明、研究をされている方です。また、風の学校のケンジ・ステファン・スズキさんが、デンマークの環境とエネルギーのお話を、マレーシアの先生方がパームオイルと地域の暮らしのお話をしてくださいます。とても楽しみです。僕は、竹林の保全への取り組みの話をします。(協力:M2高嶋紀子、M1堀田智洋、OB明石隆宏)
写真左上は、パームツリーの種子。全体の直径が50cmほどあるそうです。
■概要:本フォーラムは、九州工業大学大学院生命体工学研究科白井義人教授のコーディネートによるもので、第8回目となります。今回は、バイオマスのエネルギー利用をテーマに、マレーシアプトラ大学のニック・ムスタファ・ラジャ・アブドラ学長、モハメッド・アリ・ハッサン教授、デンマーク在住の環境活動家であるケンジ・ステファン・スズキ氏、九州工業大学伊東啓太郎准教授による、講演やトークセッションが行われます。
■詳細→第8回九州工業大学 国際環境フォーラム
日時:3月13日(土曜)12:50〜
場所:九州工業大学記念講堂
バイオマスで地域と環境を豊かに ー竹と油ヤシが環境とくらしを守る?ー」
マレーシアプトラ大学と九州工大の取り組み
スケジュール:
12:50-12:55 開会の辞
12:55-13:00 九州工業大学長挨拶
13:00-13:30 フォーラムの主旨説明 (九州工業大学:白井義人、伊東啓太郎)
13:30-14:15 デンマークにおける再生可能エネルギーの利用と環境活動で地域のくらしを豊かに (風のがっこう:ケンジ ステファン スズキ氏)
14:15-14:30 マレーシアにおけるパームオイル農家の悩み(UPM:モハメッド・アリ・ハッサン氏)
14:30-15:15 パームオイル産業のバイオマスを利用してプランテーション農家のくらしを豊かに(UPM:ニック・ムスタファ氏)
15:15-15:30 休憩
15:30-16:30 対談:バイオマスが地域の環境とくらしを守る? (ケンジ ステファン スズキ氏、ニック・ムスタファ氏、伊東啓太郎 司会白井義人)
16:30-16:35 閉会の辞
申込・問合せ先:九州工業大学生命体工学研究科
ご参加希望の方は、氏名・所属・連絡先を明記 の上、下記宛にお申込み下さい。
Email: ecotown@lsse.kyutech.ac.jp TEL:093-695-6070(10時~17時) FAX:093-695-6060
主催:国立大学法人九州工業大学 北九州市戸畑区仙水町1-1
■大学院試験面接。ほっとする。パンフレットデザイン最終打ち合わせ。
■2/27お誘いいただき渡辺玄英さんのアトリエ。詩の言葉が感覚を変える不思議。2/28準備。3/1修士論文発表。高嶋紀子、松本識史、大村康一郎、森田大也。3年前を思いながら聞いていた。言葉にならない感覚。3/2大学院入試。試験監督。