test concept

tapio2009-03-21

■11:00 gallery LUMO
伊東啓太郎×江副直樹氏(事業プロデューサー)×高木正三郎氏(建築家)
江副さん:「私的エコロジー、そして総合デザイン」。川との関わり、自然や社会にコミットする手法、哲学。
高木さん:「造化との境を争う」。提示された、造化という言葉。風、土。建築のかたちに現れる、自然の原理。
伊東:「エコロジーとデザイン」。人工の自然。アイロニー。プロセスプランニング。安野光雅さんの「河原を描くのではなく、河原で描く」。
もし時間が許すなら、さらに違った世界とのつながりが見えてきそうな話のつながり。
僕は、人と人、人と自然、その間にあるもの、「境界」について考えをめぐらせることとなった。
江副さん、高木さんをはじめ、来ていただいた方々に感謝。お花、ワイン、たくさんの差し入れを本当にありがとうございました。
■13:30 卒業生、お世話になった方々との会。東京や広島、熊本など遠くからきてくれる。嬉しい電報やメッセージ。こうして、一つの区切りができることをとてもありがたく思う。来ていただいた方々、段取りをしてくれた研究室のメンバーに感謝。
■このところ、感覚を磨いたり、先に向かうために必要なさまざまな出来事を見過ごすことなく捉えようとすると、そこにはまた、苦楽が同居しているのだなと感じる。