the stolen time

モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)
ふと、ミヒャエル・エンデさんのことを思い出す。
昔、ともだちから教えてもらった本。
ずっと残り続けてる。
いま、もう一度、読み返してみよう。
こんな時代だから。
1995年の夏、不思議なことに僕は、朝から思い出したようにエンデさんに関するコピーや資料をファイリングしていた。その日は、エンデさんが亡くなった日だった。
暫く前に訪ねた、ミュンヘンにあるエンデさんの小さな資料館と図書館。大きな池のあるとても美しい公園のそば。塔のある薄いクリーム色の建物。穏やかな色の屋根。
Internationale Jugendbibliothek, Schloss Blutenburg, Munchen, Germany
■久しぶりに少しだけ研究室で休憩。みんなと。ほっとする感じ。ティンカーベルのこと。模型づくりも、着々と進んでいる様子。嬉しい。
■11:30成分分析打ち合わせ。12:00国土交通省建設技術研究所のみなさん、13:00 PBLデザイン打ち合わせ、提案、共感、金太郎飴じゃないもの 14:40教授会、16:30めぐり坂池設計M、19:00田代さん、馬場さん 夜、ラフスケッチ 原稿 年末のスケジュール 暖かい冬の便り 英国北部 Loughbridge House。
music: 高木正勝 "Perpetuum Mobile", from the album "Penguin Cafe Orchestra Tribute”
大切なことは、目には見えない。