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tapio2008-10-01

あっという間にもう10月。
この前まで、暑い暑いといっていたのになあ。
朝のオリオン座は、ずいぶん高い位置に。
後期講義開始。
10:30-12:00「環境保全と生態工学」大学院1年生。
12:00-12:40 研究室ミーティング
12:40-12:47 昼ご飯
12:50-14:20 「地域計画と景域デザイン」学部3年生。
元気な眼差し。景観生態学への招待。環境デザインへの入り口。
ドードー鳥。種子散布。オオオナモミ。マジックテープ。カエデの翼と風。アリとスミレ。エライオソーム。
夕暮れ時、少し外にでたら、光が薄くなっていて、風も冷たい。
BGM:The Rolling Stones, "Gimme Shelter"
■大学院の講義に参加しているパレスチナからの留学生のWafaさんに、パレスチナの環境の現状について、少し話を聴く。
自然は、残されていない、破壊されてしまったという言葉。議論の次元が違うことに、ショックを受ける。恐ろしい人為攪乱の強度。
荒廃の一途を辿る森林が国土の60%も残り、トップの政治家が連続して大人としての責任を放り出し、それでもまだのんきなことをいっているこの国は、なんと幸せな国なのだろう。
■9/29(月)雨、福岡市緑の基本計画委員会、福岡市植物園。終了後、国交省関連打ち合わせ、福岡市天神にて。9/30(火)雨、北九州市公園関連委員会、北九州市平尾台にて