大きな木

tapio2008-03-17

神戸大の石井弘明君と研究室の大杉君、岡田さんが九工大来学。合同ゼミ。M1 篠原徹によるマネジメント。博物館の真鍋徹先生もかけつけてくださる。
午前中、福岡市西区の壱岐南小学校のビオトープを見学。近所の飯盛神社の森。ここは、クスやナギの木などの樹齢300年くらいの大木が何本もあって、とても好きな場所。大きく広がった樹冠を見上げる。たくさんの葉の間を通過する光の美しさといったら・・・
石井君は、京大で林学を学んだ後、ワシントン大学で学位を取られた森林科学の先生で、巨木の研究者でもあり、樹木にまつわるいろんなお話を聞かせてもらえることがとても楽しい。「尊敬できる木を研究したい」、石井君のとても印象的な言葉。
学会で20年前に出会いつながってる友人たちとまた、こうやって一緒に仕事ができることをとても幸せに思う。