carry on

tapio2008-02-12

朝から、Winter Biologyのカリキュラムに合流。
初めての体験ばかりで、興奮しっぱなし。大学院生のAndersに手伝ってもらって、元気に雪の道を行く僕。
あんなに重い荷物(薪も積んでいるので100kg超)も、そりにつんでひっぱるとなんとか運べるものなのだな。そうはいっても、すごい重い・・・。
大学院生のみんなと氷と雪の家をつくりはじめる。
講義も、無事終了。子どもと遊び環境、アフォーダンス、デザインのプロセスについて。熱心に質問してくる学生さんが何人もいたので、とても嬉しかった。結局、2時間半くらい話をすることになってしまった。
夜は、サーメ人のテントで眠る。今日は、みんな暖かいよっていうけど、-5度だから、やっぱり寒い。先生が敷いてくれたトナカイの毛皮は、暖かい。みんな、普通にこの毛皮を敷いている。毛皮は獣の匂い。最初、この匂い、胸のほうから脳天に「おえっ」と抜けてくる感じできつかったけど、寒いので、それどころではない。直ぐに慣れた。