on the way

tapio2008-02-10

Osloから、Dr.Fjortoftのところへ向かう途中。
あたりは、真っ白。1年ぶりに先生と再会。嬉しい。車に乗せてもらって、Kari教授のうちで、美味しいご飯とお茶をごちそうになる。
穏やかな日曜の午後。デンマークの海岸や、形のでき方の話。石を拾う話。果ては、曼荼羅。話が尽きない。
庭でできた手作りのりんごジュースと北の寒い島でとれた羊の生ハム。感動的にうまい。
夕方、Dr.Fjortoftの家に到着。エルク犬と散歩。例によって、この散歩は、2時間くらいなので、もはや雪山登山。雪が深い。先週は、雪嵐で、Gardermoen空港も閉鎖されたらしい。少し寒さがゆるんで昼間に溶けた雪が、かちこちに凍ってる。こんなところで、クランポン(アイゼン)が必要になろうとは。今の僕には重装備すぎると思っていたものが、この環境では軽装備に思えてくる。
暖炉に白樺の薪をくべて、夜更けまで、いろんな話をする。ほんとうに静かな世界。