snowy white

tapio2008-02-09

11:00 Copenhagen,Kastrup A.P.
待ち時間の間、空港内スターバックスコーヒー。ラテのTALLください。さすがグローバル企業、世界中同じセリフ同じ味だなあ。
でも、暖かい飲み物はありがたい。値段、35Krだから、700円。日本の倍くらい高い。
雰囲気のいいおじさんが、
「座ってもいいか」というので、
「いいよ、もちろん」といった。
「どこか行くんですか?」
「人を待ってるんだ」
「友達が来るの?」、「ああ、そんな感じだよ」
それから、学問の話とか、いろんなことを話した。ほんとうに、穏やかなひとだったな。こういう人をソフィスティケイトされている人っていうんだろう。Ugandaの人と初めて話したよ。名刺をもらったら、とても偉い人だった。
「日本から、メイルします」といって、握手をして別れた。
あっという間に、ボーディングの時間がきて、ゲート。アクセントがノルウェーなのと、山用のザックをしょった人が多いので、みんなクライマーに見える。なんか素朴で懐かしくて・・・
SASの白い機体に、
"Do you know what a snowflake tastes like?"
と書かれているのをみて、なんだか、胸がきゅるんと切ないような不思議な気分になった。
オスロ空港Gardermoenについたら、あたりは一面、真っ白な世界。うさぎバスで中央駅。
結局、昼飯を食べ忘れていて、ついたら猛烈に腹が減っていた。カレーは世界中どこで食ってもうまいので、インドレストラン。
高いのは知りつつ、今日はもういいやと思って、食べる。ビール1杯1200円、カレー3000円、ナン800円、合計5000円。
さすが世界一物価の高い都市。改めて感動。と同時に一気に財布の中の現金が半減。
■ここオスロでも、ちょっと変な感じだけど、なんとか、ネット繋がる。これから、オスロを出て、バスで山奥。バス停まで、Dr.Fjortoftが、迎えにきてくれます。ありがたい。
講義の準備も、結局、最終形はようやく今朝完了。では、雪山にいってきます。