amphibian

amphibian。開催中の「土と緑のエコポ展」に出展した作品のひとつ。
漆喰の造形が水の中でも強度を保つことを展示したかったのと、現在、植物のおかれている状況についての表現を試みた。
マングローブの一種、ヤエヤマヒルギの実生。胎生種子。親木に着生したまま発根し、重力によって地面に向かうこのカタチ。
出展しているデザイナーや作家さんの作品、非常に興味深い。
ユーモアや面白いアイデア。例えば、前崎成一さんの”Loat”。江副直樹さんの作るカタチ。高木正三郎さんの建築的な作品群。
"amphibian” デザイン・インスタレーション：伊東啓太郎、協力：中村一尭、松本識史
■今日の朝焼けどきには、桃の花のような薄く光る雲が流れていた。そのうちに東の空に輝いていた金星がゆっくりフェイドアウト。今、空気は乾いていて、日差しが強い。ここは一体どこなのだろう。