粉おとし

tapio2007-08-18

仕事場のモミジ。見上げる光が透過する感じ。外の気温35度。部屋の中も同じ。もうここはスペイン南部なんだと思うと気が楽。しかしジプシーも唄もない。
先日、東京・赤坂で飯を食おうと思い、おっ、ラーメン。東京のラーメンかと思いきや、出てきたのはほぼ博多ラーメン。
博多ラーメン、好きなんだけど、東京では、違ったラーメンを食いたかったなあ。いろんなものの区別がつかなくなってる気がする。地域性ってどうなっていくんだろうな。
博多ラーメンについては、先日、友人のブログで「ベタカタ」という専門用語を知りました。しかし、僕には、たのむ勇気ありません。バリカタでさえもたのむ勇気のない意気地なしです。また、ある方のコメントによれば、最強は「粉おとし」というらしい。これは、もう興味を通り越して、ゲゲゲの鬼太郎の妖怪の如し。恐怖です。
不思議なのは、20年くらい前には、次〜、カタいタマ〜、ヤワ〜、くらいしかなかったのに、2007年には、人間が欲するラーメンの麺の状態に、こんなにたくさんの表現があること。驚きです。
そいえば、昔住んでいた、東京西部タマ地方には、油そばってのがあったなあ。