連載記事

tapio2007-05-29

西日本新聞5月31日(木曜)朝刊
「広告事評」 第5回(西日本新聞創刊130周年記念特別企画)
「現代都市考」第5回
広告の形や配置など、興味深い編集になっている模様です。ご感想などお聞かせいただければ幸いです。前回は、メイルやブログで楽しいメッセージをいただきましてありがとうございました。
この連載は、橋爪紳也さん(都市文化論、1,4,7,10月)〜伊東啓太郎(2,5,8,11月)〜橋本一子さん(ジャズピアニスト、3,6,9,12月)のローテーションとなっています(基本的に月の最終木曜日の朝刊に掲載)。
今回の記事執筆に際し、西日本新聞社 川崎隆生広告局長 企画推進部渡辺徹部次長 大田精一郎編集企画委員 小森谷正名企画参与には、今回も、大変お世話になりました。ありがとうございました。
■午前中、景観アドバイザー会議(北九州市役所)。行きすがら。小倉駅周辺(写真)には、残っている昔の風景がある。はっぴをきて水をまくおじさん。なんとなくほっとするのは、テーマパーク化されていないからか。通天閣あたり、じゃんじゃん町を思い出す。緑や赤色のジュース。
午後、講義。街区公園設計の課題で、戸畑87の会のお母さんたちに、講義に参加していただく。ワークショップ。4年生の学生30人は、熱心にインタビュー、メモをとっていた。
書類の山が、床を侵食しはじめた。このままでは、仕事場の床の高さが変わってしまう。
■今のこの国の政治。自殺者が出てしまうようなしくみなのだなあ。辛いなあ。これじゃあ、みんな元気でねえよなあ。小学生に「どうして?」って聞かれても、やっぱり、答えられねえもんな。
今回の事件については、各新聞社の社説を比較してみるといいだろう。例えば、東京新聞社説朝日新聞社説読売新聞社説。各社の視点の違い。