旅立つ場所

tapio2007-03-23

卒業の日。1年に一度巡ってくる日。3年生にマネジメントをしてもらって、手作りの謝恩会。
戸畑87の会のお母さんたちもワインやお酒をもって駆けつけてくれた。本当にありがとうございました。
場所や時間、ここにいることが、様々な繋がりから生成している。
今年度最後のゼミ。旅立つ者たちを送る歌や残る者たちへの言葉。今年の写真と音楽。海外組のプレゼン。とても気持ちのいい夕餉。僕も久しぶりにギターを借りて詩を歌った。
研究室の皆、ずいぶん表現力があがっているなあと思うと嬉しかったが、いろんなこと、これからだな。これからもっと表現について追求してほしいと思うし、それは僕にとっても同じことである。
年度が終わったなという安堵感と少し寂しい感じ。帰り道、頭の中で、ルー・リードのWalk on the wild sideという曲と歌詞がずっと鳴っていた。
2006年度修士課程修了、土井美智子、森恵美、廣渡寛佳
2006年度学部卒業、大石悠乃、倉原謙介、中村一尭、西田貴紀、篠原徹、平山ことみ
3年生とM1のマネジメントは、とてもいい感じだった。つまり、大変な裏方作業をきちんとこなしたということだ。