村へ

tapio2006-11-23

夏頃にご招待をいただいていた江副直樹さんの分母庵へ。もう冬はすぐそこに。
江副さんは、朝日広告賞やグッドデザイン賞などを受賞されている実社会のプロデューサー。
ちょうど、ものの見方をリセット(判断中止)しようとしていたこのタイミングで。プロジェクトの件等。
分母庵の空間、庭、時間をかけてできあがっていく暮らし。空間、時間の断面でふうっとああそうか、といろんなことが頭に浮かび、入ってくる。
力の入りすぎないことが、やはりとても重要なのだろうと江副さんのお仕事を見せていただき、そう思いました。また、苦労されていることが構造的に同じで共感できるのがとても嬉しかった。
何ものにも代え難い体験をこのタイミングで。ありがたいなあ。