猫と村

tapio2006-11-24

■早朝少し明るくなったので、分母庵の辺りの散歩。旅にでると朝の一人散歩は昔からいつも。
外に出たら、猫のポランがついてきた。ずっとついてくるので、一緒に歩くことにした。
猫との散歩は生まれて初めてだ。僕が座るとポランも座る。
辺りは、棚田と森。紅葉のあかい葉と銀杏の黄色い葉、昨夜の雨でクヌギの落ち葉が光っている。
踏みしめる葉音以外、朝の音のない世界。なんと幸せなことだろう。
もう一匹のチャランは、顔を見せなかった。
■夕方、江副直樹さん、ゆかさんたちとプロダクトデザイナー下島啓吾さんの、sh360に。下島さんは、この前の展覧会のときに「僕がエコロジーです」といわれていたが、その通りだと思った。ここからあのような作品が生まれるのだなあ。ちょっとしたox話もできてリラックス。