音の風景

こんな状況になると、音が浮かぶ。
最近は、音をつくることが少ないので、時々無性に大音量で音を聴きたくなる。
■栞奈州彦さんのthe Ramblings of an Poetのページに、昔、僕の書いた歌詞をアップしてくれていて、かつ、曲もアレンジしていただいています。栞奈州彦さんは、これまでに私が受けた音楽的影響の中で、とても大きな位置を占めている人です。栞さんの曲、特にEcholand, April showerは、歌詞、音ともに深い部分のイメージを喚起されます。凄い才能だと思います。
（以下、栞奈州彦さんのコメント引用）
Strange Blue Sky（Oggファイル）
「伊東啓太郎君の曲です。この曲は彼とH氏のバンドであるcreaの曲で、あえていえばRideのようなアレンジがかっこいい曲でした。その演奏も是非紹介したいところですが、今回は私の手で、RideのAnother Sideであるフォークロックっぽさを強くしてみましたが、Rideの欠片も感じさせなくなちゃいました。こういう泥臭い感じのロックにストリングスをかぶせてみたかったんですが、いかがかな。まあ、それはそれで結構いい感じです。歌詞は伊東君らしい素直で力強いシンプルさが、私には「書けないよな、こげなと」という感じで好きです。」
（引用終わり）
これは、1988年に書いた曲だが、今、栞さんのアレンジを改めて聴いてみると、面白い。こんなことができるような時代なのだなあ。
破壊的な大音量でやりたい。
■11/17〆切依頼原稿了、Meeting、1年間続く新しい仕事