Dublin

tapio2006-06-20

ダブリン。アイルランドの首都。これまで縁があって2度訪れた。こぢんまりした街だが、英国と比べ、ご飯が美味しいし、カレーは特にうまい。とても好きな街のひとつ。
Edinburgh発Dublin行きの飛行機。
となりの席の兄さんが、北部訛りで「どこからきたんだい」と聞くので「日本からだが、今は、ニューカッスルにいる」
「どこにいくんだ」「ダブリンと南の方かな」と。「兄さんはどこにいくんだい」と聞いたら、「もちろんダブリンさ!」「一泊するんだ」「仕事?」「違うよ」「じゃあ何しに?」
「飲みに行くんだ Just Drinking! :) 」
げっ。この人たちは、酒呑みの街、北東UK、ニューカッスル近辺では飽きたらず、飛行機にまで乗って、ダブリンまで酒を飲みに行くんだ。そういう街なのか、ダブリンは。というのが、はじめてダブリンに行ったときの驚き。でも、街に着くと、納得させられる。通りには、軒並みギネスを呑めるパブ。アイリッシュ・ウィスキー。ケルト音楽。アイリッシュ・ダンス。
裏通りのパブが好きだ。酔うたじいさんがたくさんいて、からまれる。ゲームセンターで5才くらいの女の子と変なバスケットボールのようなゲームをするはめになる。なんだかみんな人なつっこい。
ギネスの工場内にある、ギネス博物館もいい。展示のセンスが優れていて面白いし、なんといってもギネスが呑める。なんでも、Guinness makes you strongということらしい。だから、身体が弱ると黒くて苦いギネスを呑むことにしている。苦いのは良薬っていうしな。
■14.30講義 ミニ・クリティーク 17.00博多駅 Meeting 尾池さん