100 years

12:50都市緑地研究ミーティング 14:40教授会 卒業・修了査定関連
教職員が一堂に会して行うこのような会議が100年近く続いてきたことを考えるとすごいなと思う。きっとその進め方や雰囲気は大学ごとに異なるのだろうが、決定事項の承認システムという点では同じである。九工大(当時の明治専門学校)でも、昔はマントなどを着た英国の教授なども出席していたのであろうか。などとあほなことを考えているうちに会議終了。
その後、福岡市に移動。18:30文化人類学者の飯嶋秀治さんと院生橋本大輔とミーティング。飯嶋さんとのお話は、いつも新しい視点を与えてくれるので、刺激的。新潟での日本生態学会発表について。
http://www.esj.ne.jp/meeting/53/index.php
さらに、20:00建築家の高木正三郎さんとミーティング。というか酒を呑む。高木さん設計の警固「手の間」にて。高木さんのセンス。壁は、左官の原田進さんの施工によるとてもいい空間だ。美しい淡い黄色のモダンな壁。珍しい色の貴重な土の発色。わからない程度に揺らいでいるところがこの気持ちよさを増幅しているに違いない。
田中さん、矢野さんと次回開催の社会人向け講座計画のお話。純米の日本酒と野菜の肴が美味しい。とても美味しかったのにどこのお酒だったか。忘れてしまった。
高木正三郎さんと呑むのは楽しい。徹底的に呑むとカタルシスを得られるのだ。久しぶりに時間を気にせずに。次の日の宿酔も。ああ。うう。これまで何百回宿酔したことだろうか。効き目があって、いくら呑んでも宿酔しない酒があればなあ。