a gift

tapio2006-03-10

ノルウェーのみんなと九工大正門にて。奥は、辰野金吾設計(明治時代の建築家、東京駅の設計者)の守衛所。
実に密度の高い2日間であった。別件の原稿もあるので、睡眠時間が極度に短くなり、体力的には限界。しかし、気持ちは久しぶりに晴れ。
ノルウェーからここまではるばる来てくれる不思議さ。領域や人が繋がっていくことの面白さ。今後の展開へのさらなる期待。今年9月、再びノルウェーでの仕事が決まる。
脳はやはり不思議である。日本にいても言語環境が連続して英語または他の言語になると、日本語がいつもと違って聞こえるもしくは瞬間的に聞き取れない。駅の九州の地図が、あれれ、新鮮に見える。非日常のイメージの世界へトリップしているからだろうか。どうしてなんだろうな。当たり前のことなのかな。
9日朝8:00ホテルロビー。9:00壱岐南小学校。校内を校長先生、教頭先生に案内していただく。柴田先生、桐原先生をはじめいくつかのクラスの授業風景、校庭を見学。その後、太宰府、光明禅寺、国立博物館。みんなで手打ち蕎麦を食す。天神あたりのまちなかを案内。バッテリーやメディアの補充。彼らのいろんなものへの反応がとても興味深い。味の正福ゴーヤチャンプルー定食。帰宅後倒眠。
10日朝8:30ホテルロビー。10:00九工大、11:00学部間協定調印。小林工学部長、永瀬先生、堀田さんありがとうございました。12:00ランチ13:00-18:00シンポジウム、懇親会。その後22:00まで中洲のお店で食事。鳥刺、水炊きなど。帰宅後気絶。
この2週間準備をしてもらった研究室スタッフのみんな、忙しい中講演していただいた増田先生、梅野さん、シンポジウムで通訳をしていただいた妹尾さん、ご来場いただいた方々、本当にありがとうございました。また、バックアップをしていただいた西日本産業貿易コンベンション協会に感謝いたします。
http://kkfruits.civil.kyutech.ac.jp/pub/kankyo/kkhp/news/news3.html