祖父の33回忌にて長崎へ帰省。子どもの頃に何度となく眺めたことのある風景。遠くの山々。
樹木は、その時間分大きくなっている。昔、そこにあったものがなかったり。新しい草花が生えていたりする。
中学が終わった頃に、屋根の上でぼーっとしていたことを思い出す。
軒先の柿とツワブキの花の色がリアルに感じられた。