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tapio2010-07-12

なんとなくの予感、当たることが多いです。
設計のミーティングで新しい担当の方が来られるとM2の山本礼子から聞いたときに、そのニュアンスから、もしかしたら、僕の知っている人かも知れないね、と伝えていました。
やはりそうでした。不思議だなあ。これから一緒に仕事をしていくことがとても楽しみになってきました。
基本計画から設計まで2年をかけてきた戸畑区のめぐり坂池設計プロジェクトは、おおよその形ができあがったので、これから、生態系機能、子どもたちや地域との関わりを含めて、プロセスプランニングを進めていきます。
7/7に現場にいったときに、ちょうど、ヘラブナの会のおじさんたちが釣りをされていたので、話をしました。
ヘラブナは、もう釣れるようになったよ。ただ、池の面積が減ったのは残念に思っているよ・・・」
「確かにそうですね。けれども、過去の地形、子どもたちのアクティヴィティ、水辺との関係性を考えていくと、この形・面積になったのです」
「これから、木陰、ベンチ、水際の植栽や、魚の種類、水生植物のことを考えていきます」
ブラックバスやらが入ってこんといいけどねえ」
「そうですね。あまりにも強い外来種の移入は、大きな問題になりますからね・・」

2010.01.20

2010.05.05

2010.07.07

2010.07.07
■めぐり坂池プロジェクトチーム
伊東啓太郎、山本礼子、松本識史、大村康一郎、阪田暁、富井俊、秦祐二
天籟寺小学校、山口清美先生、西原先生、都留先生。
北九州市戸畑区夜宮公園めぐり坂池
[発注者] 北九州市戸畑区まちづくり整備課
[基本設計] 九州工業大学伊東啓太郎研究室
[実施設計] 爽環境計画
■12.00 ゼミ・ミーティング。13.30 夜宮公園めぐり坂池設計ミーティング。14.40 壱岐南小学校ビオトープpjtミーティング。16.20 学科会議