言葉、光と影

tapio2009-11-27

打ち合わせ後、18:20 ギャラリーlumo
詩人の渡辺玄英さんの詩の朗読と講義。
「言葉は伝わらない」って前提から話が始まって。
おもしろかったのは、たまたまぼくがとなりの本棚展に出展した一冊の本を題材にして、新しい詩を書き上げその詩を朗読してくれたこと。
渡辺さんのお話は、瞬間を言葉で紡ぐというのかな・・なんか忘れてた脳のどこかがぴくっと動いた感じがした。
渡辺玄英さん、渕上コウジさん、藤本愛さんたちといろんな話ができて、楽しく、不思議な時間。
■11/26入試面接試験官、採点、原稿。このところずっとばたばたして、世界を見る余裕もなく。
夜道。道端の色とりどりの落葉。銀杏、桜、楓。風の音。
今年は桜の葉の色がとても綺麗な気がした。オレンジと朱色の間の色。不思議なグラデーション。