氷河珈琲

tapio2009-09-11

9/10 Refugio Vittorio Emanuelle (2195m), near Monte Bianco
調査、環境教育施設、インタビュー、高山植物の保護。
このあたりは、国境沿いなので、イタリア語とフランス語が混じっている。
民宿のJeanから、庭のトマトとイチジクをもらった。
9/11 Gran Paradoso, parco nazionale, Italy.
9:30 Aosta 11:30 Val Savarenche
11:55 pont, 人が住んでいない廃墟の集落
青い色の川沿い
15:05 Refugio Vittorio Emanuelle (2735m) 、1884年からある避難小屋。
雹が降ってくる。
18:00 下山
結構な数の登山客と会う。みんなヘルメット、ザイル、大きな荷物。
陽気なベルギーからの女性と話す。
「どこから来たの?」「日本から」「あなたは?」
「ベルギー」「今、Refugio Vittorio Emanuelleから下りてきたよ」
「頂上に登るの?」「どの頂上?ここには沢山の頂上があるからね!」
このところ歩き続けなので、さすがに膝にきた。
登山、トレッキング、ハイキングの違い。プロセスを楽しむ生き方。
トマトパスタ、ズッキーニの花、気に入った平らなかたちのとても甘い桃、薄焼き煎餅、スーパーのおばさんに教えてもらった地元のチーズとハム。濃厚な味。名前が複雑すぎて覚えられない。
奇妙な形の冬の飲み物を入れる容器。
このあたりは、街でも1m以上雪が積もる。Jeanに聞いた。
しかし、氷河はやはりここでも後退しているらしい。