インドに合う音

tapio2009-08-14

腹が減った。
昼にみつけた道端のOnionなんとか。楕円形に膨らんだ揚げてある食べ物。11 Rs (=22 JPY)。齧ってみた。カレーパンだった。
のどが渇いたのでインドではやっているという、マクドナルドに入ってみた。
エコノミーセット(49 Rs )、チキンで。コーラ付き。カレー味だった。
カレー、朝昼晩連続14日。
空港に行く前に時間がとれた。街と人の顔をみてみたいと思った。
働いている顔、寝ている顔、笑っている顔、企んでいる顔・・
高校生たちと音楽の話をした。ipodを聴かせてくれというから、差し出した。大音量のジミヘンの音にびっくりしてた。
俺にもそっちの聴かせてくれといったら、聴かせてくれた。タブラの音の入ったこっちのポップミュージック。なかなかいい。
デリーの街に合う音には、苦労したのと新しい発見があった。ボサノバや普通のロック、テクノは合わない。合うなあと感じたのは、Pink Floyd, Can, Jimi Hendrix, Beatlesの一部。何故だろうな。
■24:30 Indira Gandhi International A.P., Delhi, India
出発遅れるというアナウンス。待合の席も満席。荷物チェックの台に座って、Jimi Hendrixを聴いている。
この1週間、急に予定を詰め込まれて、ばたばただった。セミナー、学生の質問、小学校への訪問、予定変更。
予測がつかないこと、驚き、笑い、腹が立つこと、謎、面白いことが同居している感じ。
■8/6-8/10 Himalaya, Mukteshwar. Himalayan Institute.デリーから列車で8時間。さらに土砂降りのなか、車で3時間。朝、02:00着。
薬草の研究所が興味深かった。アーユルヴェーダ有機栽培。最後に待ち構えていた気の遠くなりそうな絶壁でのロッククライミング。教えてもらったチャパティの作り方。
山奥のバザール。大きな淡水魚とゼンマイ。この魚だけは、怖くて食べれないなあと思っていたら、食べるはめに。