Stazione Termini

tapio2009-04-11

新入生一泊研修の帰り。大きなバス。途中で下ろしてもらう。
海辺の少し湿った風。舞い散る桜の花。薄い色。
つくられた港。水際階段の小さな女の子。深い緑色の水。
コンクリートの朽ちた白い貝殻。滲んだように霞む遠くの空気。
10:00 am 門司港駅。少し眠い春の陽気。長崎駅とおなじ終着駅
こんな駅にたつと、旅に出たくなる。ふいにライナー・マリア・リルケのパリ、「マルテの手記」を思い出す。

music: "月夜のドライヴ"、はちみつぱい
午後から久しぶりのstudio。かたちになっていく音。川沿い。ビール。