変曲点

tapio2009-02-27

戸畑自然ミュージアムVol.01
戸畑に残る自然。水、緑をめぐるトーク。子どもたちによるポスターセッション。
かけつけていただいた内田健一区長さんのお話。これまで知らなかった戸畑の歴史。
87の会のお母さんたち、俳句の会、ヘラブナの会の方々の取り組み。
天籟寺小学校のみんなの劇。声と動き。手づくりの衣装。小道具のふんわりした感じ。珪化木のこと。これまでのワークショップのプロセス。担任の山口先生の話に胸を打たれた。
「普段、あまり前向きでなかったA君。今日の劇で、なぜか、思い切り弾けたんですよね」。確かに跳ねてたし、動きがダイナミックだった。なにかのきっかけで、人がある壁を越える瞬間ってあるんだろうな。
明治学園小学校4年生のみんな。戸畑あやめの発表。歌声。なんて清らかな響き。
戸畑高校、八幡高校のみんなの研究、提案。
天籟寺ディリシャスの山口さん、尺八の演奏。好評だった珪化木ロール。ありがとうございました。練乳味、ナッツ、プラリネ。アイデアの素、つながりに感謝。
めぐり坂池デザイン案の説明。プロデュースの段取り。打ち合わせの積み重ね。めぐりPJTメンバーの頑張り。
18:00 打ち上げ。榎本課長、天籟寺小学校山口先生、明治学園小学校下司雅美先生、佐藤先生、原賀いずみ先生。研究室メンバー。ビール。楽しいひととき。今回、たくさんの関わりがあって、結構プレッシャーかかってたから、終わってほんとうにほっとした。
■2/23 卒論発表。池田祐介、阪田暁、堀田智洋、山本礼子、山根憲尚。1年間のプロセスを憶いながら聴いていた。2/24取材。
2/25 八幡高校メンバー、プレゼン。榎本課長打ち合わせ。
2/26 修論発表。明石隆宏、大石悠乃、篠原徹、中村一尭、西田貴紀。長いような短いような嬉しいような寂しいような。奇妙な感覚。
music: "a distant shore", Tracey Thorn、美しい海辺のイメージ。