あきのきのみ

このところ、連日、木の実をいただく。
庭や山の木の実をもらうなんて。とても嬉しい。季節のことやそのつながり、色の不思議について深く考えるから。

カリン。鼻腔を包むような甘くてやさしい匂い。きもちがまるくなる感じ。

不思議な色のムベ。若宮の華道の先生、有吉先生にいただく。緑色の実は、外国の木の実で、先生は、フィージョアといわれていた。はじめて見た。これも甘くて、爽やかな香りがする。ニュージーランドあたりに育つキウィに近い種類らしい。
■カリン(バラ科、ボケ属)、学名 Chaenomeles sinensis、ムベ(アケビ科、ムベ属)、学名 Stauntonia hexaphylla
■読みかけの本。続きを読みたくてしかたがない。シンクロニシティ
■12:00 研究室OBの廣渡寛佳君来訪。元気そう。13:00 実験設備設計打ち合わせ。17:00 北九州市若松、学研都市保全関連打ち合わせ 19:00 若宮にて、犬鳴川づくりWS。このWSもあと1回。住民の方々の意見を聞かせてもらうのは、とても意味がある。住民、国、県、市のひとたちが、同じテーブルで、まちや川の未来像を描くことなんて、20年前だったら考えられないことだろう。勿論このような方法には、落とし穴もたくさんあるから、気をつけないといけないけれど。九工大、秋山教授、国土交通省、深町副所長、池浦課長、岡崎さん、宮若市、斉藤係長。建設技術研究所、和泉さん、久留島さんたちにお送りいただく。有り難い。さすがに金色の缶ビール。