city of green

tapio2008-05-20

Dr. Muller教授、NZのマリア先生、SaschaによるErfurtでの緑の講義。
外での植物の講義は、みんな立ち止まって、いろんな議論をするので、なかなか前に進まない。NZのCollin先生は、目の前で、実験道具を出して、土のpHをはかり始めてる。
いろんな話を聞いていると、街の緑は、どうやら、欧州や南半球のほうが、大切にされている感じが強い。
街の緑は、果たして自然なのかどうかわからないところが、面白い、と僕は思う。
しかし、それにしても、自分のセッションや講演も含めて、夜まで延々レクチャーやイベントが詰まってる。
世界の50カ国、300人の共通した内容の研究者が集まっているのだからなあ。刺激的だし、とても楽しい。話が尽きない。空間を超えて、何が現実なのかわからなくなってくる感じ。
街を流れるとてもきれいな川沿いで、以前教えてもらったアンデルセンの物語に出てくる本場のイラクサに出会う。時間と空間。遍在。
getting over my jet lag.
夜、徳島大学の鎌田磨人教授と合流。当然、ビール。水のごとし。