Copenhagen

tapio2007-10-28

コペンハーゲンへは、オスロに行く際に時々たち寄る。
空港に降り立つと、ガラスと木の建築。美しいサインと照明。
デザインの国だなと思う。
この時期だと、外に出たときの、冷たくはりつめた蒼い空気が好きだ。
しかし、次に行くのは、来年の1月末。全てが凍っているだろう。たぶん僕も。
■連続の原稿締切。会議。ぐぉおおおお。不思議なことに、波のように、いつも少しづつずれながらやってくる。一日、原稿書き、逃避の繰り返し。気持ちの揺れ。
キッズデザイン賞HPに2007KIDS DESIGN AWARDの全受賞作品が公開されました。中には、ああ、これいいなあという作品が紹介されています。2002年から私たちの研究室と壱岐南小学校とで計画・設計を行ってきた壱岐南小学校ビオトーププロジェクトはここに
■最近、洪水、大きな津波の夢を立て続けに見る。新幹線でどこかの駅についたら、人が誰もいない。リノリウムのような白い床に僕の靴音だけが響く。逆光のガラス越しに外を見ると、全ては流れる水の中。何故か音のない世界。リアリティが欠落しているためか、恐ろしくも美しい風景だった。