頭の中の音

4/12日に、はて、どうしたものかと書いていた、「頭の中で鳴っている音」が、とうとうわかった。
やはり、人前でメロディを断片的に唱ってみることによって、検索することが可能となった。クラシック好きか、ピアノ弾きだったらもっと早かっただろう。
Claude DebussyのDeux Arabesquesというピアノの曲だった。複雑でいい曲なのだなあと思った。これは、歌えないよ、やっぱり。頭の中で鳴っている音と表現できる音は違う。しかし、いつ、どこで聴いたのだろうな。
おかげでこの人の作ったSuite Bergamasque 「月の光」も好きになった。朝、暗いうちに、窓をあけて、ヘッドフォンで聴いていたら、気持ちがよかった。
■5月の連載記事、なんとか終わった。これから校正。映像プロジェクトのディレクターをやることになった。