The Doors

太陽を待ちながらWaiting for the Sun. 「太陽を待ちながら」。The Doors.
ゴドーを待ちながら」サミュエル・ベケット
昔、中島らもさんが書いていた。たくさんの仕事があっても、結局は、ひとつひとつ扉を開けていくしかないと。
僕は、中島らもさんを、一度、演劇の舞台で拝見したことと本を読んだことしかないので、どんな人か本当は知らない。
でも、コミカルな文章の中に、とても印象に残っている言葉がいくつもある。らもさんが亡くなったことを聞いたときは、とてもショックだった。もう2年になるのか。
加藤茂生くんに、らもさんの本をよく借りていた。加藤君にこの前送ってもらった本はまだ、小包を開けることさえできずにいる。
■この国で政治の舞台に最近よく出てくる「核」とは、携帯電話ではない。
核兵器」のこと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/
で、これが何なのかキーワード検索で「核兵器」と入れてみるとよい。
世界には、「破壊」ではなく、いいものや、美しいものを見つけたい、表現したいと思っている人間もたくさんいる。
リアリティが不足したときによく道を間違う。
せっかくこの世に生まれてきて、たかだか数十年たまたま運良く生きながらえているだけなのにな。
Miles DavisのBlue in Greenを聴いている。村上春樹さんの「海辺のカフカ」は読みかけのまま布バッグの底。