卒業の日

tapio2006-03-23

毎年迎える卒業の日。卒業証書・学位記を手渡す。お祝いに高知の銘酒「酔鯨」を呑む。以前講義を受けていた物質工学科の冨田昌宏君も卒業ということで訪ねてきてくれる。冨田君は、前回の詩のボクシングで準決勝まで進んだナイスガイ。
19:00から謝恩会。大学通りの韓国料理店福友にて。修士、小柳智一、谷山暁進、橋本雄太、学士、安部早矢香、明石隆宏、古賀亮人、松元愛、松本友貴、山田壮一、一言づつ話す。迫力あり。
帰りの新幹線の中で、この1年を思いかえした。いろんなことがあったが、いい1年であったと。やはりこの日は大学の中では大きな区切りなのである。なんだかほっとしたのと寂しい感じがこみあげてきた。
卒業生・修了生からもらった包みを開けてみた。ドイツで作られた銀色のニッケル製マッチボックス。中を見ると9枚のギター用ピックが入っていた。ピックには9人からのメッセージがそれぞれ書かれていた。粋だ。
卒業旅行で買ってきてくれた出雲そばも、明日いただきます。ありがとう。