珪化木クーヘン

tapio2009-02-04

ふとしたことからケーキのプロデュースをすることに。
北九州市戸畑区の夜宮には、大珪化木というとても大きな木の化石がある。国の天然記念物。
だけど、どこにあるのか、あまり誰にも知られていない。
ひっそりと佇んでいる。守るという意味では、それは、それでいいのだけれど。
たまたま、今、その近所の夜宮公園という公園の一部のリニューアルデザインを依頼されていて、そのことが話題になった。
戸畑区役所榎本課長:「もう少し、人に知ってもらった方がいいのでは・・・」
僕:「それなら、珪化木クーヘン!とかつくってみるといいかも知れませんね」
天籟寺小学校の山口先生:「作ってくれるかもしれないお菓子屋さんが近所にありますよ!」
しかしながら、僕は、お菓子をつくったことがない。化石っぽいケーキ・・・。タイムリーなヒント。ありがたい。それからこのスケッチを描いてみた。これは食べられるデザイン。楽しい。
こうして、スケッチをもって僕らは、天籟寺にある「ディリシャス」というケーキ屋さんに向かいました・・・つづく
16:30 ディリシャス。山口先生、M1松本識史、B4山本礼子たちと。
■いよいよ卒論・修論おおづめ。