early summer, nord

tapio2008-05-14

15:55 Kobenhavn, Kastrup A.P. Train Station.
コペンハーゲン、カストラップ空港地下。予定より20分も早く、飛行機到着。追い風だったんだろう。
北海道の上空は、偏西風とかで、ものすごく揺れた。
この季節、昼に日本を発つこのSASの便は、ずっと、明るい中を飛び続ける。メイルと、本を読んでたら、10時間は、あっという間だった。
この前、この駅では、失敗したんだよな。慣れているつもりで、ひょいっと、電車に飛び乗ったら、トンネルの後、いきなり長い橋を渡ってた。気がついたらスウェーデンの街。氷点下の暗い中、吹きすさぶプラットホームで、20分も待っていた。でも、そのときに、コペンハーゲンに戻る列車は、こっちだって教えてくれたお母さんの表情や言葉は、暖かい感じで嬉しかったなあ。
その、2月には茶色だった線路脇の土手、街路樹、景色が緑になってる。一面の黄色い花。菜の花かなあ。この時期のカンバの木の葉っぱは本当に美しい。風に揺れて、きらきら輝いてる。そいえば、Bjorkは、白樺の意味だったよね。
友だちからもらった、Oliver AntunesのアルバムArchingを、ずっと聴いてる。確か、デンマークのピアニストだったと思う。
透き通るようないい天気。クネッケというクラッカー。ずっと名前のわからなかった草のこと。
急に深海魚が見たくなったよ。
月刊ソトコトの編集の方から、ご連絡、ご推薦をいただき、エコポは、今、新宿に、ひとりで出かけています第3回ロハスデザイン大賞2008、新宿御苑展
5月15日(木)〜5月18日(日)、新宿御苑にて