冬の炎

tapio2006-01-20

午前ミーティング、小柳、谷山。午後、卒論中間発表会6人終了。
その後、18:00、直方の造園家田丸雄二さんたちによる招待で、もととり山の麓の炭焼き小屋へ。田丸さんたちとは、直方の森林公園の設計以来5年のおつきあいになる。
研究室メンバー全員、鯉刺身、鯉こく、猪、酒をごちそうになる。街では口にできない野生の味。池田さん、松木さんの手打ち蕎麦、素晴らしく美味かった。造園組合の方の尺八の演奏。アラスカやヒマラヤに行かれていた登山家の方。ギターとのセッション。みっちゃん、雄太や谷山が、すぐに尺八の音を出せていたのには驚いた。田丸さんに、ハウスの中でたてて頂いたお茶をご馳走になる。粋。
田丸さんの用意してくれた冬の大きな炎。シューっという音とともに勢いよく冬の空を焦がす。火の粉は、蛍が舞っているよう。こんなに大きな炎はめったに見ることができないので、もともと火遊びが好きな私は気分がぼわっ〜となって、いつもとは違う不思議な感覚。新入りの3年生はこの雰囲気に驚いていた模様。亮人や中村たちの歌を聴いたり、話をしたりして、とてもいい夜であった。
田丸さんをはじめ直方の直鞍造園組合の方々、池田朝二さん、本当にありがとうございました。